2009年7月10日金曜日

滝ニ小の思い出



滝ニ小の思い出をスライドを使いながら2年生に話をする機会に恵まれました。 子供たちに、50年前の学校の様子や、生活を私自身の絵日記と、映画の場面を見てもらいながら、話をしました。


給食の3点セット、ジャム付きコッペパン、ミルクとカレー汁については、かなり関心を持ったようです。
「それだけでは、足らなくてお腹がすきませんでしたか。」「デザートはなかったのですか。」「給食当番は何人でしたか。」などなど、沢山、質問をいただきました。


先生が、この、50年間に変わったこと、変わらなかったこと、を整理して書いてくれます。
最後に皆で記念写真。ちょっと、暗くて、失敗でした。また、機会があれば取り直したいところです。

皆、可愛かった。




50年前のジャングルジム

校庭にあったジャングルジムに乗って気勢をあげる6年5組の男の子。
あれから50年たちましたが、あのジャングルジムは昔のまま。小さな鉄棒も、腕の力だけでよじ登る遊具(何と呼ぶのでしょうか)、それに「うんてい(雲梯)」も。  
子供たちに、ジャングルジムの色は何色でしたかという質問をもらいましたが、確か今と同じ水色だったと思います。
左のイチョウの木も含めて、皆 50年前と、変わっていません。 変わったのは、年をとった私たちだけと言うわけですね。

滝ニ小 夏祭りの案内

7月10日(金) 滝ニ小の体育館に行きました。  屋上には創立100周年を祝う文字が大きく書かれています。
御代の台商店街にも、19日(日)に開催される「こども夏祭り100」のポスターが張ってあります。
当日3時からは、タイムカプセルを開けるイベントも予定されています。 私たちの年代は、関係ありませんね。 タイムカプセルは1970年の大阪万博以来、そこここで行われたイベントで、滝ニ小では、1990年にタイムカプセルを埋めたようです。


2009年5月14日木曜日

植樹の藤 その後

久しぶりに小学校を訪問する機会があって、「私たちの藤」をチェックしてきました。 五月の好天の下、遠目にも青々と茂った藤棚が目に飛び込んできます。 
近づいてみると、若葉がぎっしりと付いているのが、わかります。
ただ、このぎっしりと付いた葉の8割は、以前からある隣の藤の物でした。「私たちの藤」は、大きく張り出した先輩の藤の脇で、遠慮深く、でも、しっかりと茂らせています。

花については、両方の藤とも、今年は期待できないように見えます。 一説によると、道路側に植えられた桜の枝が大きく張りだして、藤棚にかかり、これが日照を少なくしているせいではないかとも、言われていますが。  

まぁ、花はともかく育ってくれていれば、良ししましょう。