子供のころ良く読んでいた漫画に杉浦茂の猿飛佐助や眞田十勇士がありました。 この杉浦漫画に必ず脇役で登場するキャラクターに
「コロッケ5円之助」がいます。 この宮元商店街の杉村精肉店は当時熱々に揚げたコロッケを5円ではなかったかも知れませんが10円で売っていました、これを経木に6個並べて、経木の端を裂いて縛ってそれを新聞紙にくるくるっと丸める手際の良さにも見とれたものです。現在のように色々な種類があるわけでもなく純粋にポテトだけのコロッケでしたが、家に帰ってそのまま食べても良し、ソースをかけても良し、本当においしかった。確か、刻んだキャベツはおまけだったような気もします。
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