近づいてみると、若葉がぎっしりと付いているのが、わかります。
ただ、このぎっしりと付いた葉の8割は、以前からある隣の藤の物でした。「私たちの藤」は、大きく張り出した先輩の藤の脇で、遠慮深く、でも、しっかりと茂らせています。
花については、両方の藤とも、今年は期待できないように見えます。 一説によると、道路側に植えられた桜の枝が大きく張りだして、藤棚にかかり、これが日照を少なくしているせいではないかとも、言われていますが。
まぁ、花はともかく育ってくれていれば、良ししましょう。
昭和35年(1960年)卒業後、約半世紀、46年ぶりに参加した北区立滝野川第二小学校の同窓会をきっかけに滝野川の思い出を振り返る旅の始まり。